現場への道のりはその撮影内容に
よって電車、クルマとを使い分けているのですが、
ここ最近、大きなスーツケースにあらゆる機材を詰め込み移動することが多くなりました。 現場に着き周辺の陽の当たり具合、人やクルマが行き交う量、そして被写体を 一通り観察し、スーツケースを開くのです。
きっちりと収められた機材を出しながら、今日の一日を如何に合理的に
されど自由に動き回るかを想像しながら可能な限り、丁寧にセッティングを行います。
そうするとなぜか頭の中がすっきりし、慌てず騒がずペースを乱さず
しっかりとアングルを見極められる気がします。
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